末梢性顔面神経麻痺による異常連合運動に対する理学療法と患者指導
東大病院リハビリテーション部を受診した末梢性顔面神経麻痺患者の異常連合運動に関する調査と不全治癒群に対する理学療法および患者指導について検討した。同群では発症後3ヶ月前後で異常連合運動が出現するため、この時期の理学療法が大切となる。 横田一彦 高橋のり子 海島麻衣 五日市克利 金子秀雄 柴田雅祥 坂上詞子
第21回国立大学理学療法士学会誌 p20-24