先天性四肢奇形欠損児のHABILIITATION(査読付)
先天性四肢欠損児3症例の経験から、治療訓練上の配慮点、幼少期に必要とされる母親指導の重要性、将来的な働きかけとその必要性について論じた。重度重複障害児では発達が遅れるため、できるだけ床上動作を通じて残存機能を強化し、より多くの活動性を与えることが示唆された。 五日市克利 金子秀雄 加倉井周一 田沢英二
日本義肢装具学会誌Vol14(1)、p88-94