反社会的行動を示す子どもたちに学校はどう手を差し伸べられるのか
日本カウセリング学会
共著(武田明典、鈴木明美、五十嵐守男、森慶輔、嶋﨑政男、宮下敏恵)第44回大会発表論文集S-B2(自主シンポジウム) 近年、小中学生の暴力行為は増加傾向にあるが、以前の不良行為や校内暴力とは違い、突然キレて暴れたり、物を壊したりする子どもが増えている。従来の反社会的行動とは質的に変化している問題行動に対して、教師による生徒指導的な厳しい対応に加えて、スクールカウンセラーが教師と連携してどのような支援をすることが効果的かを検討した。