幼児・児童心理学
人格発達と家族関係 (p.85~95) 本書は乳児期から児童期までの発達について共通の視野にたって統一的にとらえ、保育や教育の現場で実践に役立てるという目的で書かれた。本章は親子関係や兄弟関係などの家族関係が人格の発達に及ぼす影響についてまとめたものである。乳児期における母子関係や親の養育態度が人間の人格発達においてきわめて重要な役割を持つこと、少子高齢化社会
鷹書房