産業保健看護実習において実習指導者が大学に望むこと
関東地方にある産業看護職5名を対象に、実習指導者である看護職が産業保健・看護実習に際し大学に望むことを明らかにするため、対象者に個別に半構造化面接にてインタビューを実施した。データは質的記述的研究の手法を用い分析した。その産業保健・看護実習において実習指導者が大学に望むこととして、13のサブカテゴリーと、「伝わりやすい実習要綱」「分かりやすい実習目的・目標」など八つのカテゴリーが抽出された。
日本地域看護学会誌