学生支援へ向けた大学教職員間連携モデルの探索Ⅰ
本研究では、学生生活の支援へ向けて、大学生活の実態を把握することを目的とした。その結果、各学年により授業態度などの学生生活の実態が異なることが示された。そのため、教職員が学生へ学年単位で働きかけることの必要性が明らかとなった。本研究の結果から、学年単位での指導の必要性が示されたことから、教職員間での連携体制の構築を進める必要が考えられた。
帝京平成大学紀要