「プレイリーダーに関する保護者の認識」
日本体育学会 第67回大会 大阪大学
わが国では現在、遊び時間・遊び空間・遊び仲間といった遊びを成立させる条件が充足されておらず、子どもの遊ぶ機会が減少し、心身の発育発達に深刻な影響を与えることが懸念されている。このような状況を踏まえ、子どもに遊びを伝え、子どもの遊びを保障するプレイリーダーの存在が注目されつつある。本研究の目的は、プレイリーダーに関する保護者の認識を把握し、幼児の遊びを促進するための今日的課題を明らかにすることであった。