「保育者養成課程における子育て支援事業を通した学生の意識変容に関する研究~アンケート調査を中心として~」
日本子ども学会 第7回大会 川越市市民会館
本研究では保育者養成課程における教育研究の一環として子育て支援事業を通した実習での教育効果としての保育に関する意識変容を調査することを目的とした。調査内容は自由回答形式の調査及び25の設問から構成されるアンケート調査票の縦断的比較検討とした。はじめに、自由回答形式アンケートのテキストマイニング処理を行った結果。前半期には「母親」が最も多く、次に「うれしかった」「子ども」の順であった。後半期には「会話」が最も多く、次に「子ども」「うれしかった」の順であった。