「幼児期における動作理解に関する言語知識、活動量及び知覚認知発達の相互関係」
日本発育発達学会第7回大会 国際武道大学
本研究は、幼児の動作理解に関わる言語知識、活動量及び知覚(時間意識・空間意識・身体意識)の相互関係を明らかにし、幼児が主体的に動作獲得を楽しむための案内方法についての示唆を得ることを目的とした。対象は、千葉県習志野市内の保育園2園に在籍する4歳児5歳児約108名とした。調査内容は 知覚調査の結果のみを用いて対象地域幼児の動作理解に関わる言語知識、活動量、時間意識、空間意識、身体意識の規定要因分析を行った。