厚生省心身障害研究平成8年度報告書『障害児(者)施設体系等に関する総合的研究』

療育手帳制度のありかたに関する研究(判定基準等を含む)主任研究者　岡田喜篤　分担研究者櫻井芳郎において、障害者、家族、関係機関職員等に対するアンケート調査を実施し、現行の療育手帳制度の、①全国共通性に乏しく、利用範囲が特定の地域に限定されている。②手帳によって提供される援助やサービスの種類が少なく、しかも多くが重度障害に限られている。③判定の基準が全国統一されていない

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