国際学術大会(ロシア連邦ウラジオストック)にて帝京平成大学の沿革と足首アシスト装置CoCoroeAADの現在までの歩行分析研究報告をした。ロシアは物理療法が多く、ロボットへの興味も高い。足首アシスト装置CoCoroeAADの試作品から製品まで扱ってきた中で、長所短所を説明。歩行スピード、歩容改善など使用前後で効果が見られるが、機器の操作、設定が理学療法士の技量に委ねられてしまうため、理学療法士の経験が重要である。今後の課題等を解説した。理学療法科学33 (suppl)7 号 共著者:窪川徹、青木主税、飯田修平。本人担当部分:抄録執筆。本人発表。