Decision Making for Strategic Moves in Open Game of GO
局面の石の配置から局面を言語表現することにより推論・対局を進める囲碁の実験システムFOGを構築している。言語表現(「強い」「弱い」)された局面認識、重要領域の認識をもとに、ファジィ表現された戦略ルールを適用して着手を決定する方法を提案した。序盤の局面で実験を行い、着手の方向性に関して有効性を検証した。
Proceedings of the 2nd IMACS International Multiconference CESA '98 Computational Engineering in Systems Applications pp.716-720