「短期大学の看護学生における就職先選択条件に関する研究」(査読付)
3年制看護短期大学における2年生看護学生について調査したところ、就職先の選択に関して次のことが明らかになった。就職先の希望として最も多かったのは大学病院であり、それに私立病院が続いた。また少数ながらクリニックを希望する者も存在した。そして、就職先を選択する際に重視する項目は上位から、「休日・休暇」「立地条件」「評判」であり、重視しない項目は、「知り合いがいること」「寮」であった。
第44回日本看護学会論文集 看護管理、83-86