「短期大学の看護学生における就職先選択条件に関する研究」
首都圏に存在する3年課程の看護系短期大学2年生114名を対象に、就職先選択状況、将来就職したい職場の選択状況、および就職先を決めるにあたり重要視する条件は何かについて、アンケート調査を行った。2年生後期授業が開始したばかりの時期では、自分の就職先を決めているのは約半数に過ぎず、将来のビジョンを明確にせずに入学している学生の存在が明らかになった。就職先の希望として最も多かったのは
日本看護学会論文集- 看護管理-(44)83-86