「成人・老年看護学実習Ⅰにおける看護技術の到達度から見た課題」
成人・老年看護学実習Ⅰにおいて、学生が実施することができた看護技術と、その到達度を明らかにするために調査を行い、ほとんどの項目を「単独で患者に実施できる」が50%に達しておらず、自立度が低い高齢者を受け持つことが多いことから、臥床患者への援助に関する項目で実施した率が高いという結果を得た。
帝京平成看護短期大学紀要、19