(修士論文)「看護学生における認知スタイルが看護実践能力の獲得に及ぼす影響」
共感化指数(EQ)とシステム化指数(SQ)によって、認知スタイルを判別すると、タイプEの認知スタイルの者は、タイプSの者よりも看護系科目を得意とし好む傾向にある。さらに、タイプEの者は患者の気持ちを考えられる「ヒューマンケアの基本に関する実践能力」や、患者とのコミュニケーションに関する「患者尊重スキル」が有意に高い。
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科修士論文