(学会発表)「看護学生における食事と睡眠が日常生活に与える影響」
第45回日本看護学会-ヘルスプロモーション-、熊本
首都圏に存在する3年課程の看護系短期大学2年生78名を対象に、睡眠、食事、日常生活に関するアンケート調査を行った。その結果、6時間以上の睡眠を取っている者ほど主観的健康状態が良く、また、食事を規則的に取っている者ほど主観的健康状態が良かった。そして、主観的健康状態が良い者ほど生活満足度が高かった。睡眠時間については、決まった時間に寝ることよりも十分な睡眠時間を確保すること、食事については、内容も重要ではあるが、摂取時間を規則正しくすることが主観的健康度、生活満足度を高くすることが示唆された。