基礎看護教育における点滴静脈内注射の効果的教授方法についての研究
教育介入(授業・演習)で知識の獲得に変化を及ぼした。机上の学習で獲得できる知識と実施することで獲得できる知識があることが示唆された。点滴静脈注射の自己効力感と授業評価とで有意な相関関係が認められ、わかりやすい授業をすることが学生の自己効力感を高めるための要因となる。教育介入により自己効力感は高まったがはが、その結果に相関するように知識が獲得するとはいえなかった。
放送大学大学院 修士論文