脱身体抑制への看護管理者の取り組みと共通する看護の基本姿勢
身体拘束は抑制帯等の患者の身体または衣服に触れる何らかの用具を使用して、一時的に当該患者の身体を拘束し、その運動を抑制する行動の制限をいうと規定している。しかし、2016年に公表された全日本病院会の報告書によると90%以上の病院が高率で身体拘束をしている。身体拘束に対して看護管理者の姿勢への意見をまとめた。
日本看護倫理学会第13回年次大会