Relationship between shear modulus and passive tension of the posterior shoulder capsule using ultrasound shear wave elastography: A cadaveric study
未固定凍結遺体10体10肩を用いて、肩後方関節包を用いて超音波剪断波エラストグラフィーにより計測された弾性率と受動張力の相関を調べた。結果は両者に強い正の相関を認めた。エラストグラフィーで関節包の受動張力の推定評価が可能なことを示す基礎データとなり、効果的なストレッチング法の考案など今後の臨床応用が期待される。(Impact factor : 2.712)
Journal of biomechanics