鏡視下半月板部分切除術後における接骨院で施行可能な後療法の実際と予後調査(査読付)
る。柔道整復師が職域を確保また拡大していくためには、手術後の患者に対する後療法についても知識を有し対応できることが必要である。その上で、開業柔道整復師が施術所においても行え、特殊な器具を用いない後療プログラムが必要である。われわれはACL損傷や骨軟骨損傷、変形性関節症などの合併損傷を伴わない半月板損傷を対象とした鏡視下半月板切除術後の患者に対する接骨院で施行可能な後療プログラム