くも膜下出血患者の早期離床の効果とアウトカムに影響を与える要因の検討(査読付)
内に離床を開始したEarly群(40例)と、発症後15日以降に離床したLate群(23例)に分類し比較した。また、抽出項目の中からアウトカムに影響する要因を検討した。【結果】Early群の歩行獲得率は有意に高い結果であった(p<0.002)。アウトカムに影響する要因は、重症度(p<0.001)、年齢(p<0.04)、発症から離床開始までの日数(p<0.05)があげられた。【結論