はり師きゅう師が関与したわいせつ行為に関する新聞記事の分析(査読付)
、1945年12月20日から2011年3月31日までの期間に全国紙5紙に報道された関連新聞記事を抽出した。【結果】鍼灸師が関与したわいせつ行為に関する事件は、2000年4月以降から年平均1.6件(最小0件-最大5件)の頻度で発生し、年平均3.8件(0-9件)の頻度で報道されていた。加害者(被疑者を含む)は全て男性で50歳代及び60歳代が6割以上を占めた。被害届を提出した24名は