理学療法教育におけるクラークシップ型臨床実習に対応したBasic OSCEの開発(査読付)
に「模擬患者の基本情報」「課題内容」「評価項目」を学生に公表し、模擬患者には同学科4年を起用した。模擬患者は1ステーションに2名が常駐し、受験者1試験ごとに交代し、患者役を外れている時間帯に模擬患者用評価シートに記入し、後日、学生へのフィードバックの参考資料とした。OSCE実施後の学生へのアンケート調査から、試験官の評価は学生にとって比較的予想できたものであったが、模擬患者の評