CSCLの実践を通じたホーソン効果の検証
第5回AI時代の教育学会年次大会・第8回日本アクティブ・ラーニング学会研究大会 合同大会
筆頭著者(庄司一也)の担当科目に、第二著者(国士舘大学 柴田怜)を外部講師に招き、対面講義でCSCLを実践した。講義内容に関する事後指導、フィードバックから得たデータをテキストマイニングで可視化した結果、LMSへの回答・投稿が受講生間に共感を生み出し、CSCLで得られる教育効果を確認することができた。一方、効果的な講義デザインには一定の人的資源や費用が必要であることが確認できた。