女性脊髄損傷者の更年期に関する調査報告Ⅱ
成人期以降の女性脊髄障害者を対象として無記名自記式質問紙調査を実施した。更年期周辺症状で多かったものは、身体の痛み、尿路感染症の悪化、排便コントロールん悪化、褥瘡などであった。40歳をターゲットとした健康チェックの必要性が示唆された。
日本脊髄障害医学会学雑誌